10月13日

朝7時にセアロの泊まっている寺に行くので5時に起きた
朝の瞑想にちょうどよい時間だろう
朝食までの間に福井さんと一緒にゴールデンロックを撮影しにいってきた
結局のところ写真に夢中になって瞑想どころではなかったのである

チャイティオ(チャイティヨ)山から見えた幻想的な雲海


祈りを捧げる人々
月も一緒に撮れるとは運がいい


ゴールデンロックの前では女性たちが大量のろうそくに火を灯している

この国では女性が差別されていてお坊さんに触れることができない
だが生まれ変わりを信じていて次は男に生まれ変わることを目指して修行しているそうである
だからそれに対する女性からの文句はあまりでないようだ
俺は生まれ変わりでどっちが偉いとか優秀だとかいうのではなく、いろんな経験をするために男だったり女だったり色々代わると思うんだけどね
セアロは女性の頭にも触ってヒーリングをするミャンマー仏教では珍しいお坊さんだ


セアロはミニゴールデンロックのところで瞑想していた

朝食は目玉焼きの乗ったチャーハンとスープ
コーヒーはあまりおいしくない
レギュラーコーヒーは中国と同じで輸入だから高級品で手が出せないのだろう


朝の托鉢をしているお坊さんたち
よく見られる風景だ
ミャンマーでは国民の15%が出家僧だという
家族のうち1人はお坊さんということになる
そこまで定着していればお金儲けのための仏教は成立しなくなる
家族の誰かが亡くなればお坊さんを呼ばなくてもよいもの
その辺は知らないけど出家したら血のつながりも絶って家族のためのお葬式を開くことはするのだろうかなぁ?
お坊さんの托鉢はミャンマーの朝独特の風景だ
お坊さんの持っている鉢に玄関先で待っているおばちゃんたちがどんどんお米を入れてゆく
日本よりもはるかに托鉢はしやすそうだ
その分修行にはならないかもしれないけど・・・・・
昔のお遍路さんは修行のために托鉢をしていたが、最近はほとんどの人がしなくなってしまった
した人はかなりの修行になるそうだ


朝食を済ませて寺に7時に到着するとすでに子供たちがたくさん集まっている
すでにドネーション(おかし配り)が始まっているではないか


嬉しげに帰るとこ


お目かしして来た?

5人ずつぐらいでセアロの前で礼拝し、プレゼントを受け取っている
もちろんここでも礼拝できない子供にはプレゼントできない
ちっさな子供が7時にここまでやってくるのは大変だったろう
何が起こるのか訳わからない子もいた
眠いのに大変だねぇ
そのお手伝いも大切な仕事だからカメラで写しつつも交代してプレゼントを手渡す
動画があります


プレゼントが終わってもう出かけようかというときに一人のニコニコしたお坊さんがやってきた
英語でなにかしゃべっている
きっとすばらしいことを言ってるに違いない
「ラッキー」という言葉が何度も何度もでてきた
セアロも尊敬している人のようだ
このお坊さんは英語がペラペラなのだが一度もこの山を降りたことがないそうである
しかも英語を教えてくれるような人はいないそうだ
そして世界中のことにとてもくわしい
不思議なお坊さんなのである
ボーミンガンかもしれないそうだ
ボーミンガンとは50年前に亡くなった聖者で1000年ぐらい生きているそうである
ちがった人に変わるのも容易で、女性の姿になることもあるそうだ
セアロツアーをしにミャンマーに来るとボーミンガンが時々姿を変えて現れて面白いことをするそうである
聞いてみると高い山でキャンディくれたりあまり役に立ちそうに無い冗談みたいな話ばっかり・・・
ボーミンガンは面白い人だったようだ


そのあとも他のお坊さんがやってきた
そのお坊さんは先ほどのオーラを感じられるようなお坊さんではなかった
セアロにアドバイスをもらいに来たこともあるそうで、悟りに執着しすぎているという
帰りに、セアロがあげたい人はあげなさいといったものだから、どんどんと500チャットを持っている壷に入れて行く
そうとう貯まったな
先に来たお坊さんにはドネーションは必要なかったようだ
そのお坊さんもセアロと同じでドネーションをするほうだそうである


参道沿い表通り

バンブーハウスを見に行く
バンブーハウスは骨が竹で屋根が葉っぱなのだ
「来世の君たちの家にゆこう」とセアロは言う
ま、来世はそれでもよいな

表通りの裏側はバンブーハウスだった


途中にお金を岩の透き間に入れると願い事がかなうという岩に到着した
当然のごとくコインを投げまくるコインは2分の1チャットと1チャットのコインだ
今は使われていない
500チャットあればチャーハンが食べられるそうなので500チャットは500円ぐらいの感覚なのだろう
5枚ぐらいのコインを投げた「ありがとう」と思って投げたら1枚入った

階段が急でその両脇にバンブーハウスの露店がならぶ
安物のサンダルでここを歩くのは危険そうだ
私の持ってきたサンダルはスポーツサンダルで底が厚く脱げにくいようになっているので快適だ

薬屋さんだろうか、熊の手とか骨とか樹液をコップに入れたものとかある

店には人がすんでいる
雨なら雨漏りしまくって大変だろう
風通しはよさそうだが・・・・・
バンブーハウスは1年しかもたないので毎年建て直すそうである
だが、貧しい人は3年ぐらいして斜めになっている家に住む


途中に上に岩の隙間があって、そこに硬貨を投げ入れると願い事がかなうという
そこでみんなは当然のごとく夢中になって1チャットコインを投げ入れる
(手前の青い服を着た人が同室の福井さん)