10月20日

朝5時半に起きて朝食の広場に向かいます
昨日ほどは早い時間ではありません

ずいぶん毛並みのいい猫がおりました ここはバガンホテルの庭にあるパゴタなのです
掃除とお供えをしていました

Bコースの旅になってから豪華ホテルに泊まるようになって
セアロと会っている時間はとても少なくなってしまいました
朝からセアロに会わないと普通の観光旅行に来たみたいだ
朝食が終わって橋本さんと陽子さんとでホテルの敷地内にあるパゴタに入る
ちょうど線香をあげていたところで線香をお供えさせてもらった
この線香は軸が木でできており、手持ち花火とそっくり
花火をお供えしても楽しそうだ


お願いして3人でパゴタに登らせてもらいました
前にあるのは川です

パゴタを見たら登りたくなる・・・・
登ってみたいとお願いしたところ小さな階段にある掃除の道具をどけてくれて案内してくれた

川の見晴らしがすばらしい
階段を下りるときに気が付いたのだが階段の天井におおきなミツバチの巣ができて何千匹もいる
昇るときに頭にこなくてよかった

7時15分にチェックアウト
あいかわらず子供たちが絵はがきや漆器を売っている「20枚いちどる20枚いちどる」
近くによそのバスが停車した、バスの正面のグリル部分に近畿ツーリストとか書いてあるぶぶんに「自動扉」と大きくしかも変な字で書いてある
しかし日本人も笑ってはいけない場合が多い「Bitch」というブランドがはやって大騒ぎになったことがある
あれを着ている女の子を米英人が見たら「あいつあばずれ女だって書いてあるぜ!」って大笑いの種になるどころか高級ホテルなどには品位を損なうと入場禁止になったぐらいである

わたしたちの乗っている大型バスは「自家用」と書いてある
意味も分からずに自家用と書くのは、意味も分からずに般若心経を唱えるのにも似ているかもしれないのでそう思うと私も恥ずかしい

飛行場に到着し、飛行機に乗り込む
珍しく座席は指定されておらず自由席だそうだ
飛行機はバガンの遺跡を旋回して上昇する

昔、このバガンの建物が造られた頃は森が多かったそうだ
バガンという名前は住みやすい土地という意味だそうだ
今ではすっかり乾燥している
それはレンガを焼くためにそこらじゅうの木を燃やしてしまったことも原因だったといわれる
そういう話をきくとやっぱやりすぎはよくないでしょうと思ってしまう
何事もバランスが大事である
今では暖炉のために大きな木を切ることは重罪になります

ヘイホーの飛行場に着きました バスは遠くで待機していますので街路樹のある道をそこまで歩いてゆきます
風が気持ちよく、花の香りする 高原地帯なのであまり暑くない
なんかいつもよりも笑顔になってしまう

今度は鳴門市営バスにごやっかいになります

タウンジーの町に向かいます シャン族の住む地域だそうだ
ここでのバスの車掌さんの名前はゾウさんという、
近くには「パオ族」が住んでます
ゾウさんだからパオか(笑)
残念ながらゾウさんは水上生活者で有名なシャン族だそうだ

昼食にシャン料理のレストランに行く
ここは庶民も利用しているところだ
子供がお金をもって100チャットのジュースを買っている
町の雰囲気は今までとはぜんぜん違っていた
家を囲う塀は高く、塀の上に鉄条網やガラスの破片が立ててあり泥棒防止をしっかりしているようだ
ミャンマー人が避暑地として別荘を持つ土地柄か家の一軒一軒が大きくお金持ちが多いのだろう
お金を持つから守らなければならなくなる、人を疑いはじめる それにここは大陸だから人の移動が多い
お金を持ってない人は何も盗られるものがないから人を疑う必要がほとんどない
子供の表情は固い感じだ
TVゲームの影響がかなり大きいとトンさんは言っていた
学校へ行く子供がかなりおおいみたい
日本人みたいに学校に行きたくなくても行かされているというのがあるのかもしれない
学校に行きたいけど、いけない
行きたくないけど、行かなければならない
どっちが幸せだろう

エンペラーホテルにチェックインした
ここはセアロがいつも利用しているミャンマーでは普通ぐらいのホテルだ
このホテルは外国人の利用に慣れていないようだ
トンさんも初めて利用するホテルで何もわからないと言う
どのぐらいのホテルがミャンマーでは普通レベルかというと
エンペラーホテルの場合

  • ホットシャワーがでないか、温かいお湯が出たと思ってもすぐに水が出てくる
  • 備え付けのタオルの色が変
  • 英語が通じない
  • 水道の蛇口の水が閉めても出っぱなし
  • 蛇口を回しても水が一滴もでない
  • もっと回すと突然一気に出てくる
  • 掛け布団のイラストが全室キティちゃんだったりする


ホテルの食堂に集まってこれから野菜を買いに行くことになる
グループで分かれて1グループ30万チャット購入するのだ
魚・鶏肉班、フルーツ班、根野菜、調味料班、葉っぱもの班、などに分かれる
リーダーは市場での買い物経験者ということになって、私はフルーツ班のリーダーになった
「店ごと買い取るゲームだよ」というセアロの言葉を聞いていたので楽しみだった
うちのメンバーは白人の男性トビーと中根さん、小澤さん、現地の英語の話せるトゾー
修道院が傷害のある人たちの施設になっており200人分は買わなければいけないようだ
札束をビニール袋に入れて手渡してもらった
30万チャット分、前回のヤンゴンの市場で使った37万2千チャットの紙幣のときよりも札束が少ないのは1000チャット紙幣で束になっているからだ
1000チャットでだいたい日本で1000円から2000円ぐらいする品物が買える
物価はだいたい10分の1以下となる
日本で30万円分のくだものを1時間で買ってたらどのように思われるだろうか
バスで市場へ行き買い物を開始する
ちょうど市場へ入るところの角にリンゴがたくさん並べられた店を発見した
「おお、リンゴだ、これは喜ばれるぞ」
なぜか日本産フジのシールが張ってある
「そんなわけないやん」と一蹴
リンゴの値段を聞くと小さいので1個200チャット
バナナの一房が100チャットで買えるのでリンゴは高級そうだ
一個一個に傷防止のネットが付いている
ぜひ買いたい
そこで「オール」と言って箱に詰めてもらう
200個以上は楽々ある
金額を聞くと135000チャットであった
金額の高さにすこしびびったが支払う
ところが、そのリンゴの果物屋さん、3軒ならんでいて合計すると持ってきたお金をオーバーしてしまったではないか

フルーツのほとんどがなくなってしまいました
せっかく箱に入れてもらったが、全部買うことはできないお金が少ないから「ここの箱だけにしてちょうだいと」通訳の男の子を通じて伝えるが彼は英語が苦手だ、私も苦手だ、それに彼は学生であるのでこんな経験はないし、日本の学生のようになナヨ系であった
商人のおじちゃんおばちゃんは隣は全部買ったんだからうちも当然全部買うべきだという姿勢である

負け気味の彼にこれではらちがあかんわと感じた私は
「もういわんわい!お金がないんじゃ」と強気になって
3軒ある1店のそのお店からはさよならしたのである
(ぼったくられてる心配もあったのだ)
一応私がショッピングの経験者ということでこの班のリーダーとなっているわけであるが、Go−ingMyうぇいで進んでいる私自身に少し心配するのである