8月11日(月)

 朝6時からヒッチハイクを開始した。さすがに車が少なく、結構寒い。30分ぐらいまった後に札幌まで疫院へ行く途中のおじさんに乗せてもらった。

 札幌のインターから降りたところからしばらく歩いたICの入口で20分待つ。そして千歳市へ仕事に行く途中の人に千歳ICの手前のPAで降ろしてもらった。その時、午前10時頃だ。

 そこからサラリーマン風の人に遠く室蘭まで乗せてもらった。仕事でそこまで行くそうだ。南に進むに連れて雨が降り出してきた。室蘭に着いたときも雨だったので「何にもないところに降ろすと悪いから」とわざわざ屋根付きの小屋の形をしたバス停のところで降ろしてもらった。北海道は雪よけに屋根が着いているバス停が多いので助かる。そこに荷物を置いて傘をさして「函館」と書いたダンボール箱を持って待っていた。すると5分ほどして車が止まって、洞爺湖のそばの洞爺駅まで乗せて貰えた。

 そこから10分ぐらいで車が止まって同じ年代風の若い公務員の人が乗せてくれた。「どんな仕事で北海道をあちこち廻ってるんですか?」「カニの放流の調査をしているんですよ」、「へえカニは放流してるんですか」「うん、だから禁漁中にカニを捕ったら怒るわけ。海はみんなのものだけどそうじゃない所もあって、ややこしいんだよね」

 途中の橋が大雨で落ちたそうだ。1時間以上も回り道する。彼がイライラしないか心配していたが、俺のおかげでなんとかなったようだ。結局函館港まで乗せて貰えた。もう午後7時だ。

 すぐにフェリーのチケットを買って船に乗り込む。そしてすぐさまシャワーを浴びに行く。今度の船はシャワーだけでなく浴槽も付いていて気分爽快だ。

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