8月13日(水)

 朝5時に起きる。さすがにこんなところで長居することはできない。食べ物がカロリーメイトしかなかったので食べ、6時半にヒッチハイクを開始した。 「石川」と書いた看板をだして、ヒッチハイクを開始するが、通勤時間の為なのかなかなか止まってくれない。お盆なのになぁ・・・・・

 ようやく8時半にデリカが止まってくれた。これほど一カ所で待ったことは初めてだ。とても笑顔で優しそうな人が「なかなか止まってくれなかったでしょぅ」「はい2時間も。」「せっかくだからお米有るんだけど持っていく?」「えっ米ですか??」「魚沼産コシヒカリっていうんだけど知ってる?」「はあ何となく聞いたことがあるような・・・・」「日本一おいしい米って有名だよ」「ええそうなんですか。頂きます」

 と、米を2キロぐらいもらった。この地方ではこの魚沼産コシヒカリは贈答用に使うそうで、それでもってたそうだ。それにしてもさらにバックパックは重たくなった。

 大積パーキングエリアで降ろしてもらって、そこから老夫婦の車に乗せてもらい12時に富山県の小矢部川サービスエリアに着いた。そこで雨が降り出した。雨のヒッチハイクは辛いのでそのまましばらく雨がすぎるのを待つ。

 そしてヒッチハイクで待っていたら目の前のトラックのドライバーが手を降っておいでおいでしてきたので行ったら乗せて貰えた。なかなかいかつそうだけど心のやさしそうなおっちゃんだ「ここで寝ていて目を覚ましたときにおまえがおったんじゃ。」

 トラックドライバーを何故しているか聞いたら以前は自営で事業をしていたが、不景気で倒産してドライバーをしているそうだ。4人も子供がいてたいへんだそうだ。それでお盆にも仕事しなきゃいけないという。自分は将来うどん屋をしてみたいといったら「必ずいざというときのためのお金をもっておけ」とアドバイスをもらった。いろいろ経験した人だから、まちがいないだろうな。

 そして滋賀県の多賀SAに到着した。せっかくだからもらった魚沼産コシヒカリを炊いてみた。おかずをさがそうとサービスエリアの売店内に入ると試食がたくさん置いてあったのでたくさん食べた。お盆だから客が多いもんな。しかし情けない。そして串カツを買って米をコッフェルで炊いた。炊きあがった米はつやつやしてきれいだった。そして食べるとものすごい美味しい。でもすこし水が少なかったな。美味しい米は水加減は多少アバウトでもおいしいということか。

 そしてレストイン多賀の仮眠所で寝る。

リーズナブルな仮眠施設だ

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