第7章 マイアミビーチとキーウエスト編

2月15日

 マイアミビーチユースホステルで朝起きるとキーウエストへのグレイハウンドバスの出発予定時間より遅くなってしまった。わざわざ片道32ドルも払ってはいられない。予定を変更して1週間ここに泊まることにした。キッチンも広く、友達も出来たからだ。

通りの向こう側がマイアミビーチユースホステル

中の様子。とてもカラフルで楽しい気分になる

 やたらインラインスケートをしている人が多い。普通の歩道やスーパーの中でも走っている。見ているとどんどんやりたくなってくる。

 水着に着替えてビーチに行く。水の色はエメラルド色だ日本では見たことがない。ビーチではたくさんの足の長いボディラインの綺麗な白人女性がいる。中にはトップレスでおっぱい丸出しの人もいる。これはたまらん。しかし立ち止まって見つめると恥ずかしいのでサングラスをかけて横目で通り過ぎたりする。アメリカ来てよかったぁ〜。

見よ。この美しいビーチバレー場。
歌手のビデオクリップによく使われるわけだ。

2月16日

 とうとう我慢できなくなって平均25ドル生活なのに40ドルのインラインスケートを購入した。なあに、のこり日数で割れば1日1ドルだ、大したことはない。そのかわりキーウエストに行くのを完全にあきらめた。

 ビーチのそばにはインラインスケートをするのにちょうどいい広い遊歩道がある。みんなもそこで練習している。最初に履くのはそこだった。昔小学生頃にローラースケートをやったことがあるが、それよりも転びにくいようだ。やっていてとても楽しい。初日は一度もこけることはなかった。

近くで見るともっと怪しいアジア人。(おれ)
麦わら帽子にサングラスでスケートする姿は個性的

 長居することになったのでスーパーで食材を原料で購入できる。晩飯はポテトをレンジで温めて潰したものと、ベビーキャロットとニンニクとスクランブルエッグだ。おなかいっぱい食べてもこれなら1ドル台で済む。なんて経済的な。

2月17日

 朝、ヨーグルトとパンとリンゴとスクランブルエッグを食べる。そしてインラインスケートの練習をしに行く。

 ところが体調がよくない。クーラーの効きずぎと曇りなので気温が下がったからだからだろう。昼寝をたっぷりする。それにしてもクーラーの効きすぎは何とかならないかな。俺達イエローモンキーには寒すぎる。他の日本人も同じことを言っていた。

 3時頃から1人の日本人とショッピングに行った。今まで全然知らなかったけれど古着屋がやたら多い。マイアミビーチは古着の多さは世界一らしい。世界中から古着屋のブローカーが買いに来るそうだ。

 連れて行かれたお店でリーバイスを8ドルで購入した。色がよくてリーバイスに見えないお尻のポケットの編み方が気に入った。他の古着屋もいろいろ廻って探すと、買いたい商品がごろごろ出てくる。日本で買ったら倍以上するな。お金ほしいよぉー。

ユースで知り合ったドイツに住んでるタカ(中)ともう
一人(左)この写真はタカに後で送ってもらった。

2月18日

 朝から雨が降っている。朝食を作りにキッチンに行くけれどもキッチンの扉が開いていない。鍵が開くのが8時だと書いてあるのもすごく遅いと感じるのに、今日は9時に開いた。フロリダに住んでいる人はいい加減だなぁ。

 雨を眺めてぼーっとするだけで一日が終わる。俺は雨の日は何にもする気が起きない性格だ。雪だったら元気出るのにな。マイアミビーチで雪を期待するのは馬鹿げているだろうか・・・・

2月19日

 快晴になり、ビーチはたくさんの人があふれていて実に良い。少し風が冷たかったけれども海岸で一日を過ごすことが出来るのは気持ちがいい。

2月20日

 なんだか1日のすることが決まってきた。昼までビーチの側でインラインスケートをして、疲れて帰って泳ぎに行って、夕方になるとスケートをしに繁華街に行く。同じ生活が退屈になってきたな。

 夜に日本人ツユキさんと出会った。俺よりもだいぶ年上で会社を辞めて東海岸の旅をしているそうだ。キーウエストまでレンタカーを借りて行きたいけれども、ナビゲーターが欲しいそうで僕に持ちかけてきた。俺もキーウエストまで行きたかったのでもちろんOK。「私の1日の生活費は$25です」と言って、レンタカーの割り勘を許して貰えた。言葉遣いも丁寧でとても優しい人だ。

2月21日

 インラインスケートで初コケをしてしまった。膝の下をちょっとすりむいた。大したことはなかったけれどもプロテクターが欲しくなった。でも$20は辛い。久しぶりにビールを買いに行く。一軒目の店でIDを見せろと言われた。持っていなかったので渋々帰って、ほかの店でパスポートを持っていって買った。ビールとピザがぴったりだ。久しぶりにいい物を食べた。いつもいつもジャガイモとニンジンと卵じゃ辛い。

ユースホステルの前の道で行われたのみの市

2月22日

 インラインスケートしか遊ぶことが出来ない体になってしまった。海に入ると昨日すりむいた膝が痛い。午前中はビーチの一番南まで走ったり歩いたりして行った。トップレスのお姉ちゃんがまぶしい。実はそれが目的だったりする。お友達にしたい娘ばっかりだ。でも俺の英語力じゃーぁぁぁぁ無理だろーな(あきらめてしまってはだめに決まってるじゃないか)。

ビーチバレーの大会が行われていた。かっちょいい
男も女もいた。だからここへは彼女と一緒に来ない
ほうがいいと思うな。

2月23日

 このまえ知り合ったツユキさんとレンタカー(三菱ミラージュクーペ)を借りてキーウエストまで行く。レンタル料は1週間360ドルぐらいだ。俺が23才だから少し高いらしい。

 キーウエストまでの道は対向2車線で、今までの4車線以上の道とは違い、緑にあふれてのんびりしている。だんだん海が近づいてくると海の上を走っているような感じになる。潮位差が少なく津波がないのか、1mぐらいの波が来れば道路は水びだしになるような道だ。おかげで景色がとても良い。マイアミビーチで見たよりも澄んだエメラルドグリーンだ。

 7マイルズブリッジを越えて最南端の島キーウエストに近づくともう完全に南国状態。そこらじゅうに珊瑚礁が見える。アメリカじゃないみたい。交代しながら乗っていたが、何時間ドライブしていても飽きないな。バイクに乗ってきたら必ず通る道だ。

 キーウエストユースホステルでチェックインする。南国の雰囲気いっぱいのユースで、キッチンやテーブルが屋外にある。それにビリヤードの台もだ。そこで日本人2人と会う。その人は昨日来たけど満員で泊まれなくて1泊100ドル(それがこの時期普通)出してモーテルに泊まったそうだ。ユースなら16ドルなのに。

屋外にあるビリヤード台。食事も外で食べる

 ツユキさんとサンセットガーデンに行く。島の反対側だが歩いて40分ぐらいだ。そこで日が沈むのを眺めるのがここに来た人の夜の楽しみらしい。だが残念ながらこの日は着いたときには沈んでいた。だけどそこで芸人がいろんな芸をして楽しませてくれていた。

 おなかがすいたので、ツユキさんの持っていた「地球の歩き方」に載っていた生ガキの美味しいお店に行くことにした。そこから歩いて20分ほどかかった。道は人通りも多いし、観光客しか来ないところなので夜でも安全そうだ。

 「Half Raw Shell」に着いて30分待ったあと席に着いた。相当な賑わいだ。生ガキは透き通っていてとても新鮮そう。カキにレモンをかけてチリソースと生姜で頂く。臭みが全くなく、とろけるようなおいしさだ。こんなうまいカキは食べたことがない。

 その後ユースに帰って、さっき出会った日本人2人と4人で飲みに出掛ける。顔が日に焼けすぎてぼろぼろ状態で日本に帰れないと嘆いているNYに住んでいるタカと、ちょっとタカびーな埼玉県庁に勤める予定の卒業旅行中のオマタ君だ。

2月24日

 朝食にクッキー4枚を食べてインラインスケートで出掛ける。アメリカ合衆国最南端の「サザンモストポイント」に行ったあとビーチに向かう。ビーチは綺麗に見えたが、水辺には腐った水草がたくさん打ち寄せられていて透明感はそれほどでもない。でもどこまでも遠浅なのでちょっとだけ沖に出れば綺麗だろう。

アメリカ最南端に到着
この写真を撮ってくれた親父がチップを要求
してきたので10セントあげた(^^;

 しかし、またインラインスケートでこけてしまった。おなかをすりむいたのでまた回復まで泳げない・・・しかも、白人の女の子2人の前でこけたモンだからはずかちぃー。

 夕方になってカナダにワーキングホリデーで来ている日本人の女の子に出会って5人でサンセットガーデンに行ったがまたも夕日に遅れてしまった。その後レストランで食事をした。この店は観光客向けのなのか、味はぼちぼちだった。でも相変わらず俺はおごってもらってばっかりだな。

キーウエスト名物ピンクのタクシー。全然違和感ありません

2月25日

 朝みんなと住所交換してオマタ君と別れる。朝食はホットドック。トマトを挟んでいたのでいくらかきれいに見える。それからツユキさんと車に乗って島を一周した。

 昼をバーガーキングで食べた後、島で一番きれいといわれるビーチに行った。そこは軍の施設の中にあって入場料を取られる。しかし、きれいといわれるだけあって浮いている藻や水草がほとんどない。ここは昔珊瑚礁だったみたいで珊瑚のかけらがたくさん散らばっていた。早速、トップレスのお姉さんを捜したが見つからない。代わりにゲイのカップルが隣にいた。キーウエストは多いらしい。男同士でここに来ると間違いなく勘違いされるそうだ。

 そのビーチで日本人3人を見つけた。一人はアフロヘヤーにしてジャマイカンに見える。その人達はレンタカーで旅をしているそうだ。

 帰って夕日を見に行く。今度こそは見たいので早めに出掛けてようやく見ることに成功した。サンセットガーデンで飲めるダイキリのストロベリーシェイクがとても美味しい。

 晩御飯は外食をさけてお昼に買って置いた材料を使ってハンバーグとステーキを作った。ハンバーグは初めて手づくりしたがなかなかの出来映えだった。レストランで食べるよりこっちの方がいいぐらい。

 ツユキさんがスキューバーをやりたいそうなので、申し込みをする($55)。俺は勧められてシュノーケリングの申し込みをする($20)。同じ船なので英語は何とかなるだろう。それよりもシュノーケリングなんて初めてなのにうまくいくかな。

2月26日

 朝7時に起きて日記や今まで泊まったユースの紹介を書く。朝食にはツユキさんに作ってもらったサンドイッチを食べて近くのサウスビーチに行った。今日は波が荒い。それ以上にカツオノエボシというクラゲがそこら中に打ち寄せられている。こいつは強力な毒を持っているそうで、火傷に近い傷や高熱を出したりするそうだ。

 お昼が過ぎて予約しておいたシュノーケリングとダイビングの船に乗った。乗組員は3人で1人は脇の下に「双子」という入れ墨を入れている。日本人ではなさそうだ。わけわからん奴。10人ぐらい客がいて日本人は自分達だけだ。波が荒いので船は大きく揺れるし、しぶきが散って冷たい。

シュノーケリングに行った船

足下にはペリカンがいっぱい

 現地に到着。珊瑚を傷つけないためにあらかじめ設置してある錨(いかり)に船を固定する。水深は3メートル〜5メートルぐらいでとてもきれい。波がなかったらもっときれいだそうだ。

 シュノーケルと足ヒレをつけて飛び込む。初めて実物の珊瑚を目の前にしてもう最高。結構水は冷たかったが美しい魚やカニ、エイなどを見ていると夢中になって冷たさを忘れてしまう。ツユキさんが下を泳いでいたので写真に撮ってもらった。

 1時間ぐらい泳いでポイントを替えてまた飛び込む。今度はさっきより水深が浅くて足が着くほどだ。珊瑚礁よりも水草の方が多い。シュノーケリングは初めてだったけど、ツユキさんに耳抜きの方法を教えてもらって6メートルぐらい潜って落ちていたシュノーケルを拾ったりした。まだ15秒ぐらいしか潜れないけど、泳ぎに自信がついた。

 帰ったらもうくたくた。足が重い。でもおなかのぜい肉が減ったような実感がある。またやりたいな。

 晩御飯はミートソーススパゲティを作る。本格的なソースに挑戦しようと、トマトソースを煮てトマトのスライスを入れて挽き肉、タマネギ、ニンジン、ニンニク、塩こしょうを加える。とても美味しかった。

 2月27日

 朝ユースをチェックアウトして、ツユキさんの趣味でスキューバーのディスカウントショップに寄って、シュガールーフキー(なんていい名前だ)のイルカを見に行った。ツユキさんはイルカと一緒に泳ぎたくてここに来たそうだが、そのサービスはやっていなくてただ、イルカを眺めるだけだった(タダ)。しかもそのイルカはのんびりしていて活動的じゃなかった。

 それからそのそばにあるスカイダイビングのオフィスに行った。ツユキさんは一生の思い出に残したいのでやると言った。俺はやらないつもりだったけれども、ツユキさんが、「絶対やった方がいい、お金貸すから」と熱心に勧めてくれたので$199の飛ぶだけコースをやることにした。

 申し込みを済ませた後、一人がダイビングしてくるので、見に行った。パラシュートが降りてきて白人の年下らしい女性が「very fun!」って大声で言った。女の子でもやるんだな。とても面白そうだ。

 ご飯を食べてツユキさんのフライト。セスナに乗るときまで同行した。結構緊張している。

 飛行機が飛び立った後、着地地点で空を眺めながら待っているとパラシュートが突然空に現れて降りてきた。いつも冷静なツユキさんが興奮している。むちゃくちゃ面白かったそうだ。

 その後すぐに、カメラマンの女性が撮ったビデオを編集している。手さばきが見事。あまりの技術の高さに絶句!。音楽入りで編集もすごく良い出来。

 そして自分の番が来た。少し緊張してセスナに乗り込む。飛び立って景色を眺める。これだけでも日本なら1万円するな。セスナの中は4人いるといっぱいになる(パイロット+カメラマン(女性)+インストラクター+俺)ものすごい景色がいい。アメリカ人のなかなかかっちょいいインストラクターが「サイコー」とか言ってる。俺も調子を合わせて「最高〜」と言った。

 空からの景色は下から見たのとはまるで別世界。水深が浅いので底まで見える。海の色が砂浜の白からだんだんエメラルドグリーンにグラデーションしている。島の多さにびっくり。

 20分ぐらいすると雲の上12000フィート(3000m)もうドキドキしている。インストラクターにフックをつないでもらう。これで2人で飛び降りる準備が出来た。そのときにインストラクターが「このフックをつなぐのにあと$50だ。」と英語で言ったらしいが、そのとき英語の意味が分からずに「イエー」とか言った。

 そしてジャンプ「ハビ・ダビ・ドゥ」の「ドゥ」の合図でダイビング。風が猛烈に襲ってくる。時速何キロで落ちているのか分からないけれども、ゼファー(カウリングのないバイク)で150kmぐらい出したぐらいの抵抗感があった。フリーフォールってすごいな。

 それからすぐカメラマンが目の前に来たので空中でクロールしているように見せた。精一杯のパフォーマンス。下を眺めるととても遠いのでそれほど怖くない。風の音がすさまじい。またカメラがこっちを向いたので、鳥のように羽ばたいた。

 そしてすぐパラシュートが開いた。(飛んでから15秒ぐらい・でも長く感じる)思いっきり減速Gを感じて急停止する。そこからはパラシュートにぶら下がって空中散歩状態。でもバックルの締め付けがきつくてちょっと気持ちが悪くなった。さらにインストラクターがパラシュートをぐるぐる回してくれるから、さらに気持ち悪くなる。それにしてもなんて綺麗さだ。こんなことが出来るとは思ってみなかった。

 気持ち悪いという英語を知らないのでまた、回り出す。「心の中でやめてくれー」とさけんでいた。けど気持ちいいのが半分だったので「ストップ」はいらなかった。もうだいぶ降りてきてここに住んでいる人たちの家が見える。ほとんどの家にボートがある。「えーなーこんな所住んでみたいなー」と考えていた。

 そして着地。力が一気に抜ける。パラシュートをしまって、VWのぼろい小型オープンカーに5人乗る。二人はボンネットの上、ツユキさんと俺は後ろの座席の背もたれに座る。アメリカっぽくていいな。

 事務所に帰ってビデオの編集。またまたすごい手際の良さで編集は進む。約20分のビデオをそれと同じ時間で編集している。自分でやったら1時間かかっても出来ないだろうな。

 本当はビデオは買わないつもりだったけれど、それを見ているうちにめちゃめちゃ欲しくなって、またツユキさんに借りてしまった。必ず返そう。一生に残るいい経験になったな。ちなみにビデオはダイビングしたら必ず編集している。それを見てビデオを買う人は$130ドル渡す。合計金額はダイビング$199+ビデオ(編集付き)$130+チップ$20=$350だ。

 それからモーテル探し。結構キーズ(キー諸島)は冬はシーズンなので値段が高い。$130とか$140とか言われたりする。$55も見つけたが、ダブルベット1つなのでやめた。

 そして苦労して見つけたのがキッチン付きシングル+ダブルで$72自分が$15の2泊分$30を渡した。とてもいい人だ。会っててよかったぁ。夕日がとても綺麗なところだ。

 晩御飯はサンフランシスコで作ったビールタコ焼きのやり方でお好み焼きを作った。お好みソースがなかったのでケチャップで食べる。なんだかたこ焼き味のピザみたいだ。

スカイダイビングの写真

2月28日

 朝から近くにあるシアター・オブ・ザ・シーに行った。そこにあるおみやげやさんには綺麗なイルカなどのガラス細工がたくさんある。ツユキさんはイルカと泳ぎたいそうだったが、今日は予約がいっぱい。予約だけして帰った。モーテルに帰ってもすることがないので日光浴をしていた。そして疲れてクーラーのある部屋で休憩後、インラインスケートで出掛けた。近くに物置屋さんがあってそこにあるマナティの郵便受けがとてもラブリーだった。その隣にはハーレーショップがあった。インラインスケートだったので遠慮して入らなかった。もったいなかったな。

 晩御飯にハンバーグを作る。ちょっと生焼けで失敗した。

ぷりちーなマナティの郵便受け

3月1日

 シアター・オブ・ザ・シーでツユキさんがイルカと一緒に泳いだ。詳しく説明を受けて、イルカのいるプールに入る。説明しているのは英語なのでちっとも分からない。説明しているお姉さんは格好いい。ツユキさんは少しは分かるそうだ。仰向きになってイルカに足の裏を押してもらって進んだり、2匹のイルカの背びれにつかまって引っ張られたりと、とても楽しそうだ、いい歳してるのにー。イルカのショーやアシカのショーも見ることが出来る。イルカと一緒に泳ぐのは$80だ。

イルカの背に掴まって進む。楽しそうだ。

ここにもペリカンがいる

 それが終わってマクドナルドに行った。そこの店員が遅いのなんのほとんど黒人の人が店員だけど、自分の番になると店員がどこかに行ってしまった。数分待つと注文を取りだしてビックマックセットのコーラを告げると、ビックマックとポテトだけ置いてどこかへ行ってしまった。また数分すると帰ってきてコーラを注いだ。なんちゅうええ加減な店員だ。黒人の女の子の店員がそいつを「なにやってんねん客待ってるやん」という顔をして見ているが何も言わないでいる。これが世界一のマニュアルどおりのサービスをしているマクドの店員か。注文受けてから商品を出すまでに38秒という規則があると聞いたが・・・。アメリカは南に行くほど人がのんびりしている。受付とかで客が何人並んでいようが電話で長々と話していたりする。こんなもんなんだろうなあ。

 そしてマイアミビーチに帰ってきた。ユースでチェックインする。夜にまたツユキさんにレストランで食事をおごってもらった。ジャパニーズレストランで、寿司の盛りを頼んだ。最初にみそ汁がでてきた。みそ汁の味は日本の味そのものだった。寿司を食べながらみそ汁を飲みたかったので、俺もツユキさんも寿司が出るまで残していたらみそ汁が下げられてしまった。スープと一緒だな。

 寿司が出てきて食べる。そのまんま日本の味でうれしかった。観光地なのに珍しいと思う。しかしカルフォルニアロールは日本人が日本でカルフォルニアロール作ったらこんな味だろうなと言えるような味でサンフランシスコで食べたもののほうが美味しかった。でもここは当たりだな。


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